こんにちは!
花と風景の画家 冬乃太陽です。
アートのある暮らしがしたい、
絵のある暮らしがしたい、
でもどこに飾ったらいいかわからない、
そんな方へ、
絵画を飾るのに適さないところもありますので、ご紹介します。
作品によって素材なども違うので、一概には言えないですが、通常は避けた方がいいところです。
・直射日光の当たるところ
・ピンでも外れやすい弱い、薄い壁
・水がかかるところ、湿気の多いところ
・寝室の頭の上の壁
です!
なぜ避けた方が良いのか、なんとなく分かりますか?
目次
・直射日光の当たるところ
直射日光は、絵画の色の劣化、紙の劣化に繋がるからです。
街中で色褪せた古いポスターを見かけますね。全体的青っぽく変色しているポスター。まさに日光による褪色です。特に黄色は日光で色が褪せてしまいやすいです。
作品の素材が紙の場合は、劣化すると茶色く変色します。
あなたの大切な絵画を守るためにも、直射日光の当たるところは避けて飾ってくださいね。
太陽の絵画作品では、画面を保護するUVワニスを塗布しています。
ですが、直射日光を避けて飾るのが普通です。
ちなみに直射日光でも褪色に耐えられる絵画は、陶板やタイルなどの素材です。
代表的なのは、イスラムのモスク、昔のヨーロッパの教会などで見られるモザイク画ですね!
・ピンでも外れやすい弱い、薄い壁
これは、危ないのが分かりますね!
飾れるものがあるとすれば、軽くてテープどめできるポスターなどでしょうか。
・水がかかるところ、湿気の多いところ
水がかかるとシミになったり、湿気が多いとカビになったり、木などは腐る原因になるかもしれません。
お風呂場、湿気の多い場所など避けるのが良いです。
・寝室の頭の上の壁
これは、寝てる時に万が一、作品が落ちてきたらケガをするからです!
地震の多い日本なので、寝てる時に頭の上にあると危ないですからぜひ避けてくださいね。
それでは!
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