【受賞のお知らせ】さわかみアートコンテスト2023　さわかみグループ賞受賞

こんにちは

花と風景の画家　冬乃太陽です！

この度、

「さわかみアートコンテスト2023 」にて、

「さわかみグループ賞」を受賞しました！！

さわかみアートコンテスト2023

https://sawakami.com/art/result.html

選出してくださった皆様、ありがとうございます。

とても嬉しいです。

これまで絵を描いてきて、本当に良かったなあと思いました。

絵を描くのも、公募展や展示に出すのも、1人でできることですが、賞は1人では達成できません。

選ばれるということの嬉しさと感謝を強く感じています。

本当に嬉しいです。

これからも、この賞に恥じぬように作家として成長し、まい進していきます。

受賞作品は、「花と鏡（光の水）」という作品です。

作品解説

暗闇に光の水が注がれて、花が立ち上がる。

そして、たくさんの花がある豊かな水と明るい空へ向かって伸びていきます。

暗闇もいずれ晴れて明るくなる。という希望を描きました。

「花と鏡」シリーズ。花と花が見ている光の世界を鏡に映して描いた作品シリーズです。希望に向かって咲く花と、その花が見ているもの（空や光のある世界、イメージ）を鏡に映すことで、１つの絵の中に描いています。明るくポジティブな力を感じていただけます。上昇、飛躍、といった内容をテーマにして制作しました。暗いところから明るいところへ立ち上がり、昇っていく。上向きになっていく。光の水はその立ち上がるためのエネルギーを表現しています。そして昇った先には明るい空や華やかな世界があり、鏡にその希望が写り込んでいます。どんな時も立ち上がり希望を持つことはやっぱり大事だと感じています。

この作品は、

描きたいテーマの裏側では、作品を進化させたいという思いの中があります。

これまで描いてきた花と鏡のシリーズは、形式が決まった形をしています。

もっとバラエティ豊かに、いろいろ絵を描いていきたいと感じていました。

構図を変えてみたらもっと良くなるかな。

少し色彩を変えてみたらもっと深みが出るかな。

モチーフを変えてみたら、絵の中にストーリーが生まれるかな。

絵をもっと楽しんでいただけるものにするには、

どうしたらいいのかなぁ。

そしてもっと表現力や制作力を上げたいな。

上手くなりたい。

美しいものが作りたい。

光が描きたい。

描けない絵を描けるようになりたい。

そんなたくさんの考えと思いが湧き上がる中で、

制作しています。

それはどの作品も同じです。

いつも頭の中では、こうしたいな。こうなりたいな。

こんな作品が描けたらな。

と思いながら制作しています。

そして、

でも、このアイデアは実際に描いてみたら良くないかも。。。

上手く描けるかな。

といった不安も感じつつ、

でもこれまでだって描けない絵も、なんとか描いてきた。

きっと上手くいく。

もし今はできなくても、いずれ描けるようになる。

チャレンジしたらいい。

実力はどんどんついていく。もっと良くなれる。

と自分を励ましながら制作しています。

受賞した作品もこのような中で生まれています。

私は明るさや元気さや希望、ポジティブさのある作品が好きで、

モチーフである花や植物、風景からいつも良い影響を受けています。

自作のテーマもこの考えに沿って制作しています。

暗い方ではなく、明るい方へ。

どんなネガティブなことも、ポジティブに必ず変わる。

すべては良くなるようにできている。

そう信じて、上向き、前向き、な方向に目を向ける作品を

描きたいです。

作品を見る方にも伝われば嬉しいなと思っています。

私にとって、アートは「歓喜」です。

「歓喜」とは、心を動かすことです。

どちらに動かすか？「明るい方へ」

というのが今のところ、私にとっての芸術観です。

作家として、やりたいことがたくさんあります

さて、これからの作家活動で、

やりたいことがいっぱいあります。

ひとつひとつ達成できるように、これからもコツコツと頑張ります。

これからも応援をよろしくお願いします。

冬乃太陽

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