私を救った花との出会い
「花の絵と風景画 冬乃太陽」へようこそ!
私を見つけてくれて嬉しいです。ありがとうございます。
私は「花と風景の画家 冬乃太陽(とうのたいよう)」と申します。
アクリル絵の具で絵画を制作しています。
主に、ギャラリー様や百貨店様で絵画の展示販売をしたり、
ネット通販やレンタルをしています。(たまに作品画像の提供や、イラストも。)
主なモチーフは、花など植物、そして自然や街並みなどの風景です。
定番作品は、「マーガレット」モチーフや、「花と鏡」シリーズがあります。
風景画は、「ビーチとパラソルの絵」や、「世界の街並み」などがよくレンタルされます。
「花と風景の画家」と名乗っている私ですが、
でも、、
実は、、、もともと、
花に興味はありませんでした。
どん底から見た、軽やかな光
きっかけは数年前に、私生活の変化から心身を崩したことです。
何もかもが0になり、、
それまで描いていた絵も、描けなくなりました。
家族に助けてもらいながら、病院とカウンセリングへ行く日々。
ボロボロの心身を抱えて、
周りの人たちのおかげで、
なんとか生きていました。
よく晴れたある日、
わたしは散歩に出かけました。
気分を変え、図書館にでも行こうかななどと思ったのかどうだったか、、、
とにかくフラフラと外を歩いていたのですが、
なんだか体がうまく動かず、とても歩いていられなくなりました。
近くの植え込みに腰掛け、休むことにしました。
「すっかり何もできなくなってしまったなぁ。心も体もちぐはぐで動かないや。」
「みんな、普通に、上手に生きてて羨ましいや。」
「みんなが普通にできること、私は全然できてないなぁ。持たざる者だ。」
などとぼんやり思っていました。
ふと植え込みに目を向けると、
小さくて可憐な花がたくさん咲いています。
花たちは、
風に吹かれて、
あっちへふりふり、
こっちへゆらゆら、
ふわり
ふわりと
のんびり風の向くままに、
光をいっぱい浴びて
素直に
揺れていました。
・・・
その様子を見ていたら、なんだか自然と涙が出ました。
「肩の力を抜いてね」
「もっと楽に。軽やかに。」
「光の方を向いて。」
重いモノがどさっと落ちるような、
フッと力が抜けて心が軽くなるような、
そんな感覚を感じて、
「私もこの花のように、素直に、軽やかに生きていきたい。」
と思いました。
その時見た花が、マーガレットの花でした。
それ以来、
絵のモチーフが花や植物に変わりました。
そして風景も描くようになりました。
出会いとは不思議なものです。
植物の本を読んだり、見に行ったり、花言葉を調べたり、興味を持つようになりました。
街中で咲いている花からも、元気をもらっています。
それがまた絵に繋がっていくと思うと、
感銘を受けることから創作は始まるのだなあと感じます。
作家としてこれから
作品には、
出会った花々からもらったポジティブな影響を込めています。
絵から、明るさや元気さ、ポジティブさを感じていただけると嬉しいです。
作家としてこれから、
画業をもっとのばしていくこと、
これまで培ってきた知識や技術を役立てること、
作品ももっと良くして、創作の幅を広げること、
日本だけでなく世界中へ作品を届けること、
そして、「絵で、自分も人も幸せにできたら」とおこがましくも、思っています。
メルマガ登録
毎月メルマガを配信しています。
今後の情報をいち早くお知らせ、ここだけの話や情報、限定記事
などを配信していますので、ぜひご登録ください。