
太陽です。2020年最後の展示は東京です!
場所は天王洲アイル駅から徒歩5分にある「WHAT CAFE」さんです。ここはギャラリー誘致やアートによる街づくり、アートの保管などを行う寺田倉庫さんが運営する、アートとフードが楽しめるカフェです。先月オープンされた天王洲アイルの新しいアートスポットです。
ここで13名の若手アーティストによる企画展が開催されます。そこに自分も選んでいただいた時は、オープンしたばかりのピカピカの新しい場所!、初めての東京でのグループ展!やったー!やっと東京で展示できる!と嬉しかったです。
これまでネットから毎日の絵と動画の投稿や、大阪京都など関西での展示の様子を見てきた東京のあなたに、実物を見ていただける機会を作りたいと思っていました。叶って本当にうれしくて感謝です。WHAT CAFEさんありがとうございます!🙇♀️🙌

先日、この展示の搬入に行ってきました。事前に展示作品は送って、スーツケースに工具やテープ、何か起こるか分からないから、あれもこれも、予備の作品やガラスも詰め込んで、手が痺れるほどの重い荷物と共に夜行バスに乗り込みました。この荷物の重みは、展示の責任とチャレンジの重みだなぁ。(そしてこの後スーツケースの車輪が欠けました)
展示させていただくスペースは、WHAT CAFEさんのフード注文カウンターの真正面の壁です。ぐるっと壁一周を使わせていただきます。お客様が注文にやってくる場所に一番近いところです。
壁のレイアウトは変更になるかもしれなかったので、事前に展示構成は考えて、現地に着いてから組み直しました。やはり会場に着いてみると、人の動線や会場の広さや雰囲気、展示壁のある場所が、普通のギャラリーとは違います。事前に考えていた展示構成を少し変えるつもりが、やっぱり見づらくてほとんど使えない、、!構成はいちからやりなおそう。どうしたら見やすいかなぁ、とあちこち作品を動かしては、、あーでもないこーでもないとぐるぐる思案しました。

搬入中もカフェは営業しています。ランチタイムはお客様の邪魔にならないように作業をストップ。その間はテラスで昼寝です。WHAT CAFEさんの裏はリバーサイドウォークになっていて、木々の音や風、光がいっぱいで気持ちの良い空間でした。

そして搬入作業は2日かけて行いました。1日目にほとんど展示し終わったのですが、、次の日に見てみると、やっぱり空いた壁が気になります。。。なので予備で持ってきていたシロタエギクの絵1点を追加展示させていただきました。(これで壁が全て埋まり、良くなりました!)

ぐるっと壁を一周使って展示している作品は、この1年で描いたものたち。ダイジェストで見れるような展示構成にしました。植物を描くようになってから日々描いてきた絵(ガラスの額ありの作品)とキャンバス作品。そしてプロフィールには本物の絵を切って作った一点ものの名刺があります。(ご来場の際は記念にお持ち帰りください)

この1年いろいろあったなぁと、たくさん描いたし良いことも課題もたくさん。見てくださる方、運営の方、お客様のおかげです。ありがとうございます!
「絵は人を幸せにするもの」
光を感じられる花の絵で、あなたの日々をより幸せに豊かに。
ご覧になって、絵から一つ何か良いものを見出していただけると光栄です。
展示は11月16日〜12月13日まで開催です。私の在廊は12月5〜6日です。あなたとお会いできるのを楽しみにしています!(12月5日18:00〜21:00、ライブペイントイベントに参加します。)
↓ ↓ ↓展示情報↓ ↓ ↓
11/16〜12/13 グループ展
「DEEP ART, LIGHT EATS」
場所:寺田倉庫WHAT CAFE 東京・天王洲 (休館日11/27,28)
☆イベント12/5 「NIGHT ART MARCKET」18:00〜21:00 ライブペイント参加します
☆在廊12/5,6
【企画概要】WHAT CAFE2回目の展示会であるWHAT CAFE POP UP SHOW with 100 ART WORKSでは、アート界の未来を担うアーティスト13名の作品を展示致します。本展示会では100以上の作品が展示・販売されます。
https://cafe.warehouseofart.org
