こんにちは。
花と風景の画家 冬乃太陽(とうの たいよう)です。
引越しや新生活のスタート――新しい空間に立つとき、「どんな部屋にしようか」とワクワクする反面、「何から始めればいいのだろう」と悩むことはありませんか?
家具や家電を揃えることも大切ですが、その空間を本当に「自分の居場所」にしてくれるのは、実は壁に飾る一枚の絵かもしれません。今日は、画家として、風景画を描き続けてきた私から、新しい暮らしに風景画をお迎えすることの魅力をお伝えしたいと思います。
なぜ風景画が「飾りやすい」のか
絵を飾りたいけれど、どんなジャンルを選べばいいか迷う方も多いでしょう。そんな方に、私は風景画をおすすめします。
風景画は、抽象画や人物画と比べて、どんなインテリアにも自然に馴染みやすいという特徴があります。リビング、寝室、玄関、書斎――場所を選ばず、空間に優しく溶け込んでくれます。色彩が鮮やかな作品であっても、自然のモチーフがベースにあるため、派手すぎず、心地よい調和を生み出してくれるのです。
また、風景画には「窓」のような役割もあります。都会のマンションに住んでいても、森の緑、海の青、山の稜線――そんな自然の風景が壁にあるだけで、部屋に開放感と癒しが生まれます。
季節ごとに掛け替えて、暮らしに新鮮さを

風景画のもう一つの魅力は、季節ごとに掛け替えて楽しめることです。
春には桜や新緑、夏には涼やかな水辺、秋には紅葉、冬には静謐な雪景色――季節に合わせて絵を変えることで、部屋の雰囲気がガラリと変わり、暮らしに新鮮な風を運んでくれます。まるで、お気に入りの服を季節で着替えるように、空間も衣替えする感覚です。
私自身、光と色を大切にしながら、四季折々の風景を描いてきました。同じモチーフでも、季節や場所が変わればまったく違う表情を見せる――その瞬間を切り取ることが、画家としてとても楽しいと思っています。
お気に入りのモチーフを、自由に選べる楽しさ

風景画の世界は、とても多彩です。
- 好きな都市の風景:旅先で訪れた思い出の街、憧れのパリやニューヨーク、京都の古都の佇まい
- 自然のモチーフ:森、海、山、川、草原、花畑
- 季節感:春の柔らかさ、夏の眩しさ、秋の落ち着き、冬の静けさ
- 時間帯:朝の清々しさ、昼の明るさ、夕暮れの温もり、夜の神秘
選択肢は無限大です。ご自身の好みやライフスタイル、部屋の雰囲気に合わせて、ぴったりの一枚を見つけることができます。
私の作品も、植物や風景をモチーフに、光と色彩にこだわって制作しています。鮮やかで明るい配色が特徴で、見る方にポジティブな力を感じていただけるよう、一枚一枚丁寧に描いています。
「絵を飾る」ハードルを下げる、レンタルという選択

「絵を飾りたいけれど、購入するのはちょっと…」という声もよく聞きます。
- 高額な買い物になるのでは?
- 飽きてしまったらどうしよう?
- 本当に自分に合うかわからない…
そんな不安を解消してくれるのが、絵画のレンタルサービスです。
Casieで、手軽にアートのある暮らしを始める

私がおすすめするのは、Casie(かしえ)という絵画レンタルサービスです。
Casieでは、月額2,200円から本物のアート作品をレンタルでき、気軽にアートのある暮らしを始めることができます。プロの画家が描いた一点もののオリジナル作品を、自宅やオフィスに飾ることができます!
Casieの魅力:
- 手軽な価格設定:月額制で、無理なく続けられる
- 季節ごとに交換可能:飽きたら別の作品に交換できる自由さ
- 気に入ったら購入もOK:レンタルしてみて、本当に気に入ったら購入することもできます
- 多彩なラインナップ:さまざまな画家の作品から選べる
「まずはレンタルで試してみる」という選択肢があることで、絵を飾るハードルがぐっと下がります。引越しや新生活のタイミングは、新しいことを始める絶好のチャンスです。
私の作品も、Casieでレンタルできます

最後に、私の作品もCasieを通じてレンタル・購入していただけます。
光と色彩にこだわり、見る方にポジティブな力を届けたいという想いで制作してきた風景画や植物画を、ぜひお手元で楽しんでいただけたら嬉しいです。
私の作品はこちらからご覧いただけます:
👉 https://casie.jp/artists/228
新しい暮らしに、一枚の風景画を。
あなたの空間が、もっと心地よく、もっと豊かになりますように。
冬乃太陽プロフィール↓
京都精華大学芸術学部デザイン学科建築卒
花や植物、風景をモチーフに、光と色彩を大切にした作品制作を続けています。
個展開催:2025年「Bright and Calm」(高槻阪急)、2024年「色彩の森」(高槻阪急)ほか

